2008年09月13日

君たちに明日はない/垣根涼介

君たちに明日はない君たちに明日はない
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 君たちに明日はない
[著者] 垣根 涼介
[種類] 単行本
[発売日] 2005-04-01
[出版社] 新潮社

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○お薦め度:☆☆☆

久し振りの垣根涼介でした。
作品名を見たときは洋画の「俺達に明日はない」、そう!あのR.レッドフォード、P.ニューマン、K.ロスの名作!...を連想したのですが(笑)、読んでみると何と言ったらよいのか?あの「ワイルドソウル」のような重厚さが微塵も感じられない、現代のサラリーマンの悲哀を描いた作品でした。
リストラ請負会社のクビ切り面接官の主人公が、自分が担当した建設会社を辞めさせようと面接をした年上の女性に恋をしてしまう...
やっぱり、個人的にはワイルド・ソウル風の作品の方が垣根涼介には似合っていると思ってしまうのでした(笑)。




posted by 遊次郎 at 20:09| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

皆月/花村萬月

皆月 (講談社文庫)皆月 (講談社文庫)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 皆月 (講談社文庫)
[著者] 花村 萬月
[種類] 文庫
[発売日] 2000-02
[出版社] 講談社

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○お薦め度:☆☆☆☆☆

マイホームを買おうと約束し、せっせと貯蓄してきた一千万円を持って
妻が突然家を出た。何も言わずただ置手紙を残して...
「みんな、月でした。がまんの限界です。さようなら。」

妻に捨てられ会社を辞め、夢も希望も何もかもなくした「おっさん」が、ヤクザ者の義理の弟「アキラ」とソープ嬢の「由美」と出会い、再び生きる希望を取り戻すまでの物語。

とにかく、読むと優しくなれる作品です。
それと、セックスってつくづく人間の営みの根源的なものなんだな〜と再認識させられました(笑)。



posted by 遊次郎 at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

ナゴヤドーム

200809051757000.jpg

ナゴヤドームの中日対横浜の試合を観戦
スィートルームプライム1という、10名用の個室(専用TV付き)で
部屋の外が観覧席になっている特等席での観戦でした(笑)。
室内のTVを観ながら、ビールを飲みんだり料理をいただいたり...
ゲームが盛り上がってくると、ビール片手に部屋の外の観覧席で応援...
というスタイルで、とてもリッチな気分を味わえます。
試合の方は6対1で中日の圧勝。
まあ、楽天ファンの僕には試合の中味よりも、ナゴヤドームの特等席で
ナイター観戦することの方に意義があったのでした。

posted by 遊次郎 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月31日

地下鉄(メトロ)に乗って/浅田次郎

地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)
[著者] 浅田 次郎
[種類] 文庫
[発売日] 1999-12
[出版社] 講談社

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○お薦め度:☆☆☆☆

浅田次郎の作品はいつも優しくて、ほろ苦くて、心が震える
作品が多い。この「地下鉄(メトロ)に乗って」もそうだ。
この作品はタイムスリップの不思議さを描いた作品では勿論ない。
ともすると人が忘れてしまいそうな、けれど人にとって大切な
何かを、そっと思い出させてくれる優しい作品である。
思わず涙。


posted by 遊次郎 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

破軍の星/北方謙三

破軍の星 (集英社文庫)破軍の星 (集英社文庫)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 破軍の星 (集英社文庫)
[著者] 北方 謙三
[種類] 文庫
[発売日] 1993-11
[出版社] 集英社

>>Seesaa ショッピングで買う

○お薦め度:☆☆☆☆

わずか16歳の若さで陸奥守に任ぜられた北畠顕家の、一瞬の閃光
のように輝いた短い人生を描いた作品。
歴史上の人物で足利尊氏、新田義貞、楠正成と同時代に生きた
北畠顕家の名前は、これまで知ってはいたけれどこれほど魅力的
な人物であったとは!
北方謙三の脚色もあるのだろうけれど、認識を新たにしてくれた
とても印象的な作品である。



posted by 遊次郎 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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